タウンガイド

タウンガイド誌で見た登山特集ページで訪れたものの、56kmの中間点は摩耶山の登り途中です。

足はすでに筋肉痛です。
食事はおにぎりやあんパンを歩きながら食べます。

摩耶山を過ぎると、あとはゆるやかな登り道をひたすらがまんして、午後4時頃に六甲山の頂上にたどり着きます。
足の筋肉痛はますますつらくなり、足の指にも血がにじんできます。
真っ暗闇の中、ヘッドライトを頼りに下っていきます。

集中して一歩一歩慎重に足を運ぶので、緊張して汗が出ます。
2時間半の下りの後、真っ暗な中に住宅の光が見え始めます。

道も徐々にアスファルトに変わる頃には、待ちに待ったゴールです。
ゴールは歌劇で有名な宝塚です。
しかし、宝塚の舞台を見るわけではありませんので、特にテンションも上がることなく、ヘトヘトの状態でした。

それからが大変です。
身体がいう事を聞かず、人生でこれほど疲れ果てたことは無い、というほどに疲労が蓄積していました。
口と頭は大丈夫なのですが、身体だけが重いのです。

とくに足腰は自信があったのですが、登山を舐めてはいけませんね。
上り下りがこんなに徐々に効いてくるとは、思いもよりませんでした。
スポーツクラブで鍛えていたつもりでしたが、必要な筋肉はあまり鍛えられていなかったようでした。

水分も適度な食事も取れていましたので、脱水症状などは全く問題無かったのは幸いでしたね。

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