住まう

この地域に越してきて人形を作り始めたのは、デザイン専門学校に通ってたころに「セラミック(オーブン)粘土」でキーホルダーなどを作っている会社にバイトに行ったのがきっかけです。

セラミック粘土に出会うまでは、乾燥するまでに慌てて制作しなければ!!と乾燥との勝負でした。

でも出会ったセラミック粘土は私の粘土イメージをくつがえす性質があったのです!まずは、着色済み、乾燥しないという、私には条件の揃いすぎる程の粘土だったのです。

着色済みの粘土たちを練り合わせ新たな色を作ります。

顔は肌色、髪は栗毛色、服は…と、人形に一枚ずつ服を着せていくように時間をかけて、イメージをふくらませて、服の形からシワまで、細かな作業ができることが最高です。

封を切っても、オーブンで焼かない限り、半永久的に使えるとこも良いところです。
そんな粘土を使って、人形や動物たちを作ります。
焼かない限り硬くならないので、じっくり観るほどに細かな細工を発見できる、作品たちなのです。

人形のサイズは、オーブンレンジに入る高さが15センチ弱です。
本当は料理用とは別にレンジが欲しいのですが、一家に二台のレンジは少し不自然かなと思ってガマンです。

ここ数年のうちに自宅で教室を開くことが目標となりました。
年に数回、先生の元に出かけて夜行バスで帰ってきたことが懐かしいものです。
コンタクトを車内で落として大変だっとこも、同時に思い出してしまうのですけどね。

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