当選確実

選挙の投票が行われた日の夜、テレビでは選挙特番が目白押し。
そこで、不思議に思う人もいるかもしれない。
開票率は低いのに、「当選確実」。

どうしてなのだろう。

それは、世論調査や出口調査などの情報をもとに、テレビ局の担当者の判断で「当選確実」が出されているからだ。

事前調査で確実と思われる情報がそろえば、開票率0%での「当選確実」もあり得る。

判断の要素としては、「投票日1週間ほど前の世論調査」「選挙当日の出口調査」「開票所の得票集の集計結果」「これまでの実績」「地元の雰囲気」などが挙げられ、これらの情報がコンピュータによって集計される。

どの時点で「当選確実」とするのかが、テレビ局担当者の腕の見せ所であり、各局の勝負どころなのである。
つまりは「当選確実」ゴッコとも言えるのであるが、これが意外なほどの的中率であるので、ある程度の信頼性はあると考えて良いのかもしれない。

事実、間違った「当選確実」を報道してしまうと、テレビ局自体の信頼性が損なわれるために、確実な仕組みを構築しておく必要があると思われる。
出口調査に出くわしたことは無いが、若い女性記者が、投票を終えた人らしき人物にアンケートしている。

恐らく、この収集データも活かされるのだろう。
朝の早い段階でしか居なかったのは、なるべく早い段階で判断せざるを得ないためと想像する。
投票数の集計力もすごいですよね。

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